プールの授業は寒くて寒くてブルブル震えてた。なんでかわからないけど、そのことを思い出した。泳ぎは得意ではなかったこともあり、そこまでプールの授業は好きではなかった。授業後半くらいの自由タイムみたいな時間になるとプールサイドに上がり、体を覆う大きなタオル的なものに包まってた。たった1枚のタオルだけどどこか暖かく感じたのは覚えてる。寒くて寒くて歯がガタガタと音をたてていた。
今後の人生で泳ぐことがあるのだろうか。
自分の意志で泳ぐことはなさそう。
海やプールに誘ってくる友人もいない。
眠い。
明日は仕事。今週は水曜日が祝日。
なんとかやってく。