大学生活を少しずつ振り返るシリーズ。
今回はバイトについて書こうかと。
1番最初にやったバイトは
派遣バイトだった。
大学に入学する前に何個か派遣バイトをやってた。
工場みたいなところで、ベルトコンベアーで
流れてくる商品を仕分ける仕事。
スーパーマーケットの会社だったから流れてくる商品は食べもの、飲み物などが殆どだったかな。
とにかく飲み物が重かったのは覚えてる。
2リットルペットボトルが5、6本入った段ボールをテキパキと台車に乗せなくてはならない。
台車が満杯になったら、それを後ろの方に運び、空の台車と交換。
作業スペースはそこまで広くないので台車同士がぶつかり合って上手く台車を移動できなかったりしてイライラしてた。
あのバイトは確か9時くらいから5時くらいまでだったかな。それくらい働いた。
その時バイトの辛さを知ったんだと思う。
その他にも派遣の仕事で
ビジネスホテルのベットを新品に変える仕事、
自動販売機のドリンク補充のサポート、
展覧会の後片付け、催事の準備、
事務所移転作業、スーパーの惣菜の調理。
思い出せるのはこれくらい。
それぞれの仕事をしんどいなぁと思いながらやってた。
一方でお金を貰える嬉しさも得られたと思う。
でも、お金の嬉しさよりも仕事のしんどさの方が記憶に残っとるな。
大学に通いながらやってたバイトも
出勤する前は憂鬱だったな。
嫌で嫌で仕方なかった。
そんで直ぐに辞めた。
何回も辞めた。
バイトを辞める為に嘘もついた。
志望動機も嘘の言葉を並べたから
辞める時も嘘を並べてもいいやって
思っていた。
バイトを辞めることを繰り返してた。
そうなると就職なんてできるのかって
思い始めた。
大学2年くらいだったかな。
バイトも続かない人が就職して仕事を続けられるんかね?って思ってた。
まだ就職してないけど、どうなるのかね。
来年の今頃は仕事続けられてるかな。
わからん。